WBC 台湾戦
14-3。7回コールド勝ち、2次リーグ進出決定。
4回裏のピンチのとき、松坂の投球はしびれた。
その後の5回の藪田の投球は相変わらず神。
だがしかしだ、6回裏の小林宏の投球はヒドイ。
スライダーが引っかかり、ワンバウンドするくらい変化しすぎ、フォークはあまり落ちない。ただでさえ直球が走ってないので、怖がって決め球を投げられない。カウント取りにいったところを連打され失点。これ今までシーズン中で見てきた負ける時の投球じゃないか。
これじゃ2次リーグ以降の小林宏の起用法に影響が出るかもしれない。
先発もセットアップも両方起用できる貴重な選手なんだが。
いくつか目立って気になったのは、台湾の守備がザル。外野に上がったボールの判断が遅い。中途半端につっこみ、とれずに後逸。そして進塁を多く許す。
バッテリーもひどかったな。
コロコロ投手を交代し、そのたびにバッターの手前でワンバウンドするボールをなげ、キャッチャーも後逸するバッテリーミス多発。しかもランナー背負ってるときにやるもんだから、あっさり進塁・失点。
あと、ランナー背負ったときのボークで失点・進塁が目立った。
これは日本にも言えることなんだが、ランナーいるときは極力ボークはさけてほしい。
無駄な進塁、無駄な失点ほど取り返しのつかないことになる。
まあしかし、台湾もこんなのやってりゃコールドなんて当たり前だ。
練習試合で千葉ロッテに負けるくらいだからなあ。
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