先日リリースがあったMT4.1について、劇的に変化したのでメモ。

・カスタムフィールド
・アップロードファイル管理
・スタティックページの管理
・フォルダ管理
・マルチブログ　他

先日もsixapart主催のMTセミナーに行ってみたが、ここで話してたことも同じだ。
MT3.xのときは、スタティックページの作成は、インデックステンプレートから作成しなければならなかったが、「ウェブページ作成機能」なるもので管理方法が変わった。まあ簡単になったってことですな。

カスタムフィールドについては、MT3.xではRightFieldプラグインで拡張していたが、4.1で標準装備。これは良い。ついでにいうと、Multiblogも同様。いちいちプラグインのインストールをしないでも簡単になったはず。バックアップ関係も少ないアクションで簡単になったとのことだし、このバージョンアップは歓迎することが多いのかもしれない。

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さて、こちら。HTML5のワーキングドラフトの件。

HTML 5 における HTML 4 からの変更点　日本語訳はこちら

web屋にとって、また頭のいたいこと確実。
なんつーか、Ajax対応とかマルチメディアに対応とかいいんだけど、
なんかもう別物になってそうな予感。基本的に外された属性が増えたとは思う。
がしかし、HTMLの下位互換をするためにハイレンジな要素を盛り込むってなんか違う気がする。
HTML拡張しすぎだろこれ。
せっかくIEも7だ8だ言われて他ブラウザと足並み揃えようかって気配なのに、大元が揺るがされてちゃ、また制作側にとって苦行が始まるわけですよ。

うええーー、大人の事情だか何だか知らないけど、ブラウザシェア拡大やら意地の張り合いで、
どうか制作側に被害がでないことを祈るばかり。