The skies belong to everyone ! Now, let us take back our 'Shattered Skies' !

VMwarePlayerにCentOSを入れた件1

Web制作環境としてクライアントと同じかそれに近い環境を構築する必要が出た。
環境としてテストサーバーにVMWarePlayerを導入し、仮想化。


メリット:
・環境の構築として容易に同じ条件にできるため。
・設定ファイルや仮想ディスクファイルをまるごとバックアップできる。
・それぞれのクライアントに合わせたいくつもの設定・環境を構築できる。


■VMwarePlayerのインストール
→qemu-img.exeでCentOS用の領域確保。
→centos用のvmxファイル(設定ファイル)の指定
ネットワーク部分の設定で、デフォルトはNATのような気がしたが、Bridgeに変更。
ホストオンリーは使わない。


■CentOSのインストール(ゲストOS)
→isoファイルのダウンロードに手間取る。日本のどのミラーサイトも重い。
→基本的に画面の指示通りにインストール


■CentOSのネットワーク
→Bridge接続の解決。
 ・NATでDHCPでアドレスの割り振りがされており、外のアドレスがみえなかった。
 ・ホストOS側のファイアーウォールを切ったところ、見えたり見えなかったり。
 ・LAN内部のアドレスが見えるところまできた。
 ・ゲストOS、この場合CentOS側のファイアーウォールと、SELinuxを切った。
 ・DHCPをやめて手動でIP、サブネットマスク、ゲートウェイを指定。
 →設定ファイル(vmx)でBridgeにしたところ、見えた。


●原因と対処:
→vmnetcfg.exeで、Vmware0にホストOS側に刺さっているネットワークカードを指定。
→VMware1(ホストオンリー)とVMware8(NAT接続)に予約されている
→DHCPがVMnetDHCP.exeで動いているっぽい。vmnetcfg.exeで管理画面をみて気がつく。
 これが判明するまで、丸三日かかった。バカじゃねーのオレ。


■Apacheのインストールと設定
→httpd.confを変更。
→cgiについて、cgi-binディレクトリ内だけの制限をやめ、どの位置でも動作するように設定。


■Perlモジュールのインストール
→yumを使ったインストール。(依存関係のパッケージも一緒にいれてくれる)
→cpanから直接やろうとしたが、依存関係がめんどくさいのでやめた。


cpanでインストール中、makeの段階でエラー表示でストップ。
回避しようにもわからんので放置→yumでやることに絞る。


まさかと思って、現在インストールされているモジュールを確認すると・・・


installされているモジュールの表示「perldoc perllocal」
これで一覧が表示。


MovableTypeの動作に必要なモジュール群はインストールされていた。

5 Entries of this Category

TrackBack

Comments Comments