はいどうも。
しばらく放置気味ですが、先日6日ほど入院しておりました。

先週月曜日、出社時点で具合悪くて寒気がひどく、熱がだんだん上がってきたのを自覚。
これはまずいと。一向に寒気が収まるどころかひどくなり、意識も遠のき始めて、手が震える。

こんな状況でも仕事っつーことで、帰れずに夕方近くまで、ほぼ意識も朦朧としながら作業していたわけです。

でまあ、帰れることになりまして、そこからが地獄です。
まず会社から最寄りの駅まで歩けない。やっとのことでバス停にたどり着き、
バスを待って最寄り駅まで。地下鉄にやっと乗れて座れたと思ったら、ものすごい吐き気におそわれて、息も荒く脂汗流しまくりで、周りから変な目で見られる。
そして意識があまりないのだが、自宅近辺の駅に着いたところで下車。

地下鉄の駅から上がるだけでもう体力もなく、へたり込んでしまい、これはダメだと思い、
タクシーで救急外来のある近所の病院へGO。

診断の結果、急性細菌性髄膜炎の疑いで、即入院。
その際、検査に回すために、腰にすんごい長い麻酔と髄液を取る注射。
皮下脂肪が多いため、18cm程度の針が奥深くまで入ったそうだ。
しかも、間違えて3回ほど刺した。退院した今も鈍痛が消えない。

そんなこんなで、入院しとりまして、
先週末退院しました。
体力を失うのは簡単だけど、戻すのは本当に大変だと実感。
何やってもすぐ疲れちゃってダメだ。退院後、寝込んだり起きたりの繰り返し。

入院中、色々と思うところもあった。
なんか、仕事とか頑張ったところで、自分が居なくてもきちんとまわるんだよなーとか。
ゆっくりできるところが、病院のベッドの上で管繋がれて点滴されてるとかシャレにもならねえとか、
休みを取る＝倒れなきゃ取れないとか色々。

なんかなあ。ちょっと考えさせられる一件だった。